ABEMAの恋愛リアリティ番組『ウェディングウォーズ』が始まってから、いろんなカップルが注目されていますが、中でも目が離せない存在がセバス・サユリの2人です。
初登場の瞬間から、何かが違うと感じた人も多いのではないでしょうか。
オーラというか空気感というか、見ていて自然と引き込まれてしまうんですよね。
このページでは、そんなセバスとサユリの基本プロフィールや出身、職業、さらには出会いのエピソードまでじっくり掘り下げていきます。
「2人ってどんな人たちなの?」と気になっていた方にこそ、ぜひ読んでもらいたい内容です。
セバス・サユリのプロフィール
最初に登場したときから、ただの恋愛リアリティ番組じゃ収まりきらない雰囲気を放っていた2人。
その理由は、バックボーンにある多様な文化やキャリアにありそうです。
セバス
セバス(セバスティアン・クラビホ)は現在32歳。
職業はパーソナルトレーナーで、SNSでもその鍛え上げられた肉体美が話題になっています。
一度見たら忘れられない存在感を持っているセバスですが、それもそのはず。
以前『バチェロレッテ・ジャパン シーズン3』に出演していて、そのときの印象が強く残っている方も多いのではないでしょうか。
日本生まれで育ちも日本。
それでいてルーツはコロンビアという、まさにグローバルな背景の持ち主です。
スペイン語と日本語の両方を自在に操るバイリンガルで、会話のテンポやユーモアにも独特の魅力があります。
そして何より、まっすぐで誠実そうな人柄が画面越しにも伝わってくる。
どこか安心感があるんですよね、見ていると。
自分自身、最初は「ビジュがいいだけの人かな?」と思っていたのですが、知れば知るほど人間的な深みを感じてしまって、気づいたら目で追っていました。
サユリ
サユリ(村上サユリ)は30歳。
パッと見はモデルのような雰囲気ですが、その肩書きがすごいんです。
国際恋愛コーチ、そしてスペイン語講師ということで、聞くだけで「只者じゃない感」が伝わってきますよね。
実際、話している言葉や表情にどこか芯の強さがにじみ出ていて、それがまた魅力的。
「自分の言葉でちゃんと生きてる人」ってこういう人なんだなと思わせてくれます。
出身はペルーで、お父さんが日本人とのこと。
こちらも異文化の中で育ってきた経験が、今のサユリの価値観や感性にしっかりと反映されているように感じます。
恋愛リアリティ番組に出ているのに、どこか大人っぽさと落ち着きを感じさせるのは、そうしたバックグラウンドがあるからかもしれません。
スペイン語でのやりとりや国際恋愛に関するアドバイスをSNSでも発信していて、いろんな人の心に寄り添っている様子が本当に素敵です。
現在の活動とSNSの様子
セバスはトレーナーとしての活動だけでなく、SNSでも存在感を発揮しています。
特にInstagramでは、鍛え抜かれた肉体とライフスタイルを発信していて、見ているだけでモチベーションが上がるような投稿ばかり。
ちょっと落ち込んだときなんかに見に行くと、「明日から頑張ろう」って気持ちになれるんですよね。
サユリは恋愛コーチとして、国際カップルに向けたアドバイスやサポートを行っているようです。
スペイン語講師としても活躍していて、その柔らかくて芯のある語り口が印象的です。
異文化の壁を乗り越えるためのリアルな体験談を交えた発信が多く、思わず引き込まれてしまいます。
この2人が一緒にいることで生まれるエネルギーというか、相乗効果みたいなものが画面越しにも伝わってくるんですよね。
単なる恋人同士という枠を超えて、1つの「チーム」としての完成度が高いと感じました。
セバス・サユリの出会いと交際エピソード
ここからは、多くの人が気になっているであろう「どうやって出会ったの?」という部分に迫っていきます。
なんだか絵に描いたようなラブストーリーが展開されていて、聞いてるだけで顔がにやけてしまうかもしれません。
2人の出会いは、マッチングアプリの「バンブル」だったそうです。
最近では珍しくない出会い方ではあるけれど、こうして本物の愛を育んでいる姿を見ると、ちょっと信じたくなりますよね。
しかもお互い、最初の印象はそれぞれにギャップがあったようで、そこからどんどん惹かれていったとのこと。
最初に惹かれたポイントとして、セバスはサユリの「強さ」に惹かれたんだそう。
サユリのほうは、最初の印象ではちょっとチャラそうに見えたけど、話していくうちにすごく誠実な人だとわかったとのこと。
こういうギャップって、恋愛においてはすごく大事な要素だなとあらためて感じさせられます。
告白については、なんとバレンタインデーにバラの花束を50本もプレゼントしたんだとか。
もうその時点でただ者じゃない感が出ていますよね。
言葉よりも行動で示すタイプなのかもしれません。
自分だったらそんなサプライズされたら、間違いなく泣いちゃうと思います。
このエピソードを知ってからというもの、2人が画面に映るたびに「この人たちは本気なんだな」と感じずにはいられませんでした。
プロポーズとウェディングウォーズでの覚悟
恋愛リアリティ番組といえば、やっぱり気になるのがプロポーズ。
セバスとサユリにも、もちろん忘れられない瞬間があったようです。その舞台はなんと沖縄。青い海と空、そして静かな砂浜でのプロポーズなんて、まさに映画みたいですよね。
サプライズに慣れているように見えるセバスも、このときばかりはかなり緊張していた様子だったそうです。
普段は堂々としている人が見せる弱さって、すごくグッときます。言葉が詰まりながらも気持ちを伝える姿を想像するだけで、胸が熱くなりますよね。
お互いの好きなところを語る場面では、セバスがサユリの「素直さ」や「家族思いなところ」に魅力を感じているとのこと。
サユリはセバスの「誠実さ」や「甘やかしてくれる優しさ」が好きだと話していました。
こういう部分の積み重ねが、2人の絆の強さを支えているんでしょうね。
ちなみに、たまに起こるケンカもすごく可愛いんです。
サユリが「私はピクミンだから!」って怒る場面もあったとかで、なんだか想像するだけでほっこりしますよね。
深刻なケンカじゃなく、むしろ愛情表現の1つみたいに感じられてしまいます。
ウェディングウォーズでの意気込み
そんな2人が『ウェディングウォーズ』に参加することになった理由の1つが、「賞金1000万円」に対する強い思いだそうです。
でも、それ以上に感じられたのは、お互いの絆を信じているという確固たる気持ち。
インタビューでも「負ける気がしない」と語っていて、その言葉には変な力みがなく、むしろ自然体でした。
試練が多い番組だと思いますが、セバスとサユリならどんな困難も乗り越えられる気がしてなりません。
むしろ、試練があるからこそ2人の絆がさらに深まっていく、そんな予感すらあります。
まとめ
ここまで紹介してきたセバスとサユリの物語、いかがでしたか?
私自身、最初は軽い気持ちで番組を見ていたんですが、2人のやり取りを見ていくうちにどんどん引き込まれていきました。
たぶん、同じように感じた人も多いんじゃないかと思います。
異文化を越えて築かれた絆や、出会いからプロポーズまでの濃密な時間、そしてこれから迎える試練と未来。
どれをとっても映画のワンシーンみたいで、心が動かされました。
『ウェディングウォーズ』を通して、2人の物語がどんなふうに展開していくのか。
これからも注目していきたいですね。
そして、愛ってやっぱりいいなと思わせてくれる2人の姿に、ちょっと勇気をもらった気がします。
今後のセバス・サユリに幸あれと、心から願っています。
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