今回の『ウェディングウォーズ』第7話、見終わった後もしばらく動けなかった。
それくらい、みずほとひろむのストーリーが胸に刺さった。
喧嘩ばかりだった2人が、最後に見せた優しさと理解の深さに、思わず涙が出そうになった。
番組を見続けてきた自分としては、これ以上ない展開だったと思いました。
「ウェディングウォーズ」7話ネタバレ!すれ違いと愛情
みずほの実家での生活、なかなかにスリリングでした。
というのも、みずほの母とひろむが全然かみ合っていないのだ。
VTRを見ている限りでは、みずほの母はかなりストレートな物言いをするタイプ。
「見ることが愛」と言い切る姿に圧倒された人も多いはず。
でも、その想いの根っこには、みずほの幸せを願う母親の強い気持ちがあるんだろうなと感じました。
ただ、正直ひろむの反応は軽すぎて、見ていてヒヤヒヤした。
「上から目線で言われるの嫌なんだよね〜」なんて言ってしまうから、さらに火に油を注ぐ展開に。
見ているこっちも思わず「もう少し空気読んで…!」と叫びたくなった。
でも、あのマイペースさがひろむらしさでもあるわけで、なかなか複雑な気持ちになりました。
みずほの気持ちと、ひろむの見えない努力
みずほの立場に自分を重ねてみると、心のモヤモヤがよくわかります。
自分の親のことを悪く言われるのって、想像以上に辛い。
たとえ本人がいろいろ思うところがあっても、それをパートナーに口出しされると一気に防御モードに入ってしまうものだと思う。
しかも、みずほは母に否定されるたびに、ひろむをかばってきた。
そんなことも知らずに、自由気ままに過ごすひろむにストレスがたまっていくのは、当然の流れだったように思う。
パートナーとして母親に何をどう伝えるか、そのバランスを取るのは本当に難しい。
一方で、ひろむなりに努力していたことも見逃せません。
義理の母のような存在に対して、強く出られない気持ちは理解できるし、「みずほから言ってくれたら助かる」という思いも、よくわかる。
だけど、みずほ側にはすでに余裕がない。
だから、相談しても冷たく返されてしまう。
2人とも正しいし、どちらにも言い分がある。
まさに、典型的なすれ違いでした。
最後に見せた、ひろむの優しさと成長
ここで終わったらただの喧嘩劇でしかない。
でも、この回で一番心に残ったのは、ひろむがみずほの言葉にちゃんと耳を傾けたシーンでした。
「母親は、みずほを産んでくれた大切な人。だから優しくしてほしい」その言葉に、ひろむが「それは大事な視点だと思う」と返したところ、本当にジーンときました。
最初は何を言っても通じないタイプかと思っていた。
でも、ちゃんと受け止めてくれる人なんだなと気づかされました。
そして、自分の反省をすぐにメモに書き留める姿にも、心を動かされた。
あれって、見た目以上に誠実な行動だと思う。
みずほを笑顔にしたい、そのために努力したいっていう気持ちが、ひろむの中にはちゃんとあった。
それが見えた瞬間、これまでの喧嘩やすれ違いすらも、意味のある時間だったように思えてきました。
まさかの脱落、でも深まった絆
正直なところ、みずほとひろむがここで脱落するとは思っていませんでした。
これまでずっとランキング1位をキープしてきた2人だっただけに、驚きが大きかった。
デスマッチで名前が呼ばれた瞬間、画面の前で「えっ…」と声が漏れてしまった。
でも、脱落が決まったあとに見せた態度が、本当に素晴らしかった。
仲間たちとハグを交わし、スタッフへの感謝を述べて頭を下げる姿には、ちょっと涙ぐんでしまった。
ああいうところが、ひろむのすごさだと思う。
みずほが最後まで一緒にいたいと願った理由も、きっとそこにあるのでしょう。
完璧な人間ではないし、たびたびトラブルも起こすけれど、それでも一緒にいたいと思わせる温かさが、ひろむにはある。
今回の放送を見て、それが改めてよく分かりました。
番組的には惜しい脱落だったけれど、2人にとっては必要な時間だったのかもしれない。
これからは、カメラのない場所で、もっと自由にもっと自然に、愛を育んでいってほしいです。
願わくば、あの優しさがずっと続きますように。
「ウェディングウォーズ」7話感想
正直、「ウェディングウォーズ」7話は心にグッとくる回でした。笑える場面もあるけど、それよりも感情のぶつかり合いとか、じんわり伝わってくる気持ちの深さに胸が熱くなりました。特に、みずほの「お母さんを大事にしてほしい」っていう思いが、すごくリアルで。ああ、これはただの恋愛バラエティじゃないなって、改めて感じました。
みずほの実家に居候してるひろむと、母親とのバチバチな感じ……あれ、見ててけっこう胃がキリキリしました。ああいう“家族”っていうテーマが絡んでくると、他人ごとじゃなくなるというか、自分も誰かの親に気を遣った経験があるから、なんだか共感しちゃって。とくに親の前でパートナーが変な態度取ってたら、どっちにも気を使って疲れちゃう、みたいなね。
でもその中で、ひろむが少しずつ変わっていく姿に、素直にグッときました。最初はなんかふざけてるような人だなって思ってたけど、ちゃんと考えて、自分なりに行動しようとしてるのが伝わってくるんですよね。反省点をメモに残してるところなんて、可愛いっていうより、本気で向き合おうとしてるのが見えて、ジーンときちゃいました。
それにしても、脱落したときの2人の姿が、なんとも言えず切なかったです。すごくいい空気を作ってたペアだったから、まだまだ見ていたかったなって。ただ、最後まで「楽しかった」「ありがとう」って言えるところが、2人らしくて、なんか希望も感じました。
やっぱり、こういう番組って、ただカップルのイチャイチャを見るんじゃなくて、それぞれの背景とか人間関係とか、リアルな心の揺れ動きがあるから面白いんですよね。次回がいよいよ最終回ってことで、誰が勝つかも気になるけど、それ以上に、それぞれがどういう気持ちで終わりを迎えるのかが楽しみです。
まさかここまで「ウェディングウォーズ」に感情移入するとは思わなかったけど、気づけば毎週の配信が待ち遠しくなってる自分がいます。来週も、またいろんな想いを抱きながら見ることになりそうです。
「ウェディングウォーズ」8話ネタバレ予想
最終回の展開、正直どうなるか予想しながらワクワクしてます。
これまでの流れを見る限り、ただの“勝ち負け”じゃなくて、どのカップルがどれだけ本気で向き合ってきたかが大きなカギになりそうですよね。
今のコイン数的には、さやか×ハトミがトップ。
だけど、これってあくまでポイントであって、最終的に「1000万円の結婚資金を手にするのはどのペアか?」ってなったら、やっぱり“絆の深さ”が問われる気がします。
視聴者としては、「この2人なら乗り越えていけそう」って思えるかどうか、そこに惹かれるんですよね。
個人的に気になってるのが、さやか×ハトミのコンビ。
コインはトップだけど、どこか“冷静すぎる”印象があって、最後の最後で波乱があるんじゃないかとにらんでます。
2人の間にちょっとしたズレが生まれて、それが決定打になる……みたいな展開もありそう。
一方で、かおこ×大野くんのペアは、じわじわと距離を縮めてきた感じがしてて、ここで一発逆転あるんじゃないかなって予感もしています。
最初はそんなに注目してなかったけど、最近は表情や言葉の端々に「信頼」が見えてきてて、これは意外と強いぞって思わされてます。
サユリ×セバスも、ずっと安定感はあるんですよね。
ただ、ちょっと“人当たりのよさ”で乗り切ってる感もあって、最後にどれだけ「本気」が見えるかがカギになりそう。
今まではぶつかり合いが少なかったぶん、最終バトルで何か大きな決断を迫られて、関係性が試される展開があるかもしれません。
そして、最終回の舞台は“校舎での婚前合宿”。
これがまた、いかにも仕掛けがありそうじゃないですか?
きっと最後の試練みたいなものが用意されていて、それを通して相手の価値観とか、本音とかが露わになる。
で、その中で「結婚資金を渡してもいい」と思えるカップルが浮かび上がってくる……そんな流れになる気がしてます。
正直、「ひろむ×みずほ」がいないのは寂しいけど、だからこそ、残ったカップルたちにはちゃんと未来を感じさせてほしい。
コインの数じゃなくて、言葉とか行動とか、リアルな愛の強さが見える最終回を期待しています。
最後には、予想を超える感動が待ってそう。
今まで築いてきた信頼や努力が、どんなふうに報われるのか……。
それぞれの“答え”が見える瞬間を、じっくり見届けたいと思います。
もうすでに泣く準備、できてます(笑)
まとめ
「ウェディングウォーズ」第7話では、残された3組のカップルが“婚前旅行”という名の最終試練に挑む展開となり、ラストに向けた人間関係の変化が見逃せませんでした。
さやか×ハトミの独走、サユリ×セバスの葛藤、かおこ×大野の逆転の兆しなど、コイン数以上に「心の距離」が問われるような描写が随所にあり、視聴者の間でも賛否が分かれる展開に。
次回の最終回では、どのカップルが1000万円の結婚資金を手にするのか、ますます目が離せません。
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