「ウェディングウォーズ」4話ネタバレ!考察や感想も紹介

「ウェディングウォーズ」4話ネタバレ!考察や感想も紹介 ウェディングウォーズ

『ウェディングウォーズ』第4話が2025年5月20日に配信されましたが、今回も衝撃的な展開が続出しました。

特に注目を集めたのが、ハトミ×さやかカップルの“セックスレス問題”と、みずほ×ひろむカップルに起こった“編み物事件”。

これまで以上にリアルで、考えさせられるシーンの連続でした。

どのカップルも「本気で結婚を目指す」という前提で向き合っているからこそ、表面だけじゃ見えない心の内や、深く突き刺さるような本音が露わになっていて…。

視聴していて心がえぐられるような瞬間も多かったです。

この記事では、そんな第4話の見どころをネタバレありで振り返りながら、SNSでの反応や個人的な感想も交えて詳しくお届けしていきます。

 

ハトミ×さやかカップルが直面した“心と体の壁”がリアルすぎる…

この回でもっとも衝撃的だったのは、ハトミとさやかの間にある“心と体の不一致”が浮き彫りになったシーンでした。

恋愛を長く続けていくうえで、避けては通れない問題に直面している二人の姿がとてもリアルで、見ているこちらの胸にもずしんと重く響きました。

 

EDとスキンシップの価値観のズレ…「愛してるけどできない」という苦しさ

さやかさんは「もっとスキンシップがほしい」とストレートに伝えていましたが、それに対してハトミさんは「夜の関係を持つことに抵抗がある」と語ります。

その理由として、ED(勃起不全)であること、そして「夜になるとパートナーが別人のように見えてしまって怖い」といった心理的な障壁があると打ち明けました。

この告白には驚きましたし、同時にとても繊細で複雑な問題だと感じました。

彼女としては「自分に魅力がないのかも」と不安になりますし、彼のほうも「愛しているのに応えられない」というジレンマに苦しんでいる。

どちらも悪くないからこそ、解決策が見えづらくて、ただただ切ない気持ちになりました。

セックスレスや性的な悩みって、なかなか人に言えないテーマですが、こうして番組で取り上げてくれることで、視聴者の間でも「わかる…」「うちも同じだった」という共感の声が広がっていました。

 

嘘発見器で明かされる“他の男性への気持ち”…言葉の刃が突き刺さる

そして今回のもうひとつの衝撃が、「真実の質問」で使用されたポリグラフ(嘘発見器)の場面でした。

さやかさんが「他の男性に魅力を感じたことがある」と答えた瞬間、白ランプが点灯。つまり「本当のこと」を答えたと判定されてしまったのです。

この結果に、ハトミさんは言葉を失っていました。

実際、視聴者の間でも「これはきつい」「自分が言われたら立ち直れない」とショックを受けた人が多かったようです。

感情は抑えられないものとはいえ、本人の目の前で「他の人に惹かれたことがある」と告白するのは、かなり強烈ですよね。

でも、もしかしたらさやかさんはそれすらも「ありのままを見せたい」という誠実さからだったのかもしれません。

お互いに本音で向き合う姿勢は本当にすごいと思います。

 

みずほ×ひろむカップルに起こった“編み物事件”と心のすれ違い

もう一組の注目カップル・みずほさんとひろむさんにも、大きなドラマが待っていました。

これまでずっと穏やかな関係だった二人ですが、今回ついに本音がぶつかり合います。

 

「察してくれる人が理想」は自己中?サユリの鋭い指摘に涙が止まらない

みずほさんは、ひろむさんに対して「もっと空気を読んでくれる人がよかった」といった思いを持っていたようですが、そんな彼女に対してサユリさんがズバッと一言。

「それって、ただの自己正当化じゃない?」とストレートに指摘します。

この場面、私も思わずハッとしました。

「察してほしい」って思うこと自体は自然だけど、それを口にせずに伝わると思ってしまうのは、少し自分本位な考えかもしれない。

みずほさんはその指摘に涙を流してしまい、言葉に詰まってしまいます。

自分の中の“理想”が崩れていくときって、すごく苦しいんですよね。

でもそれって、大人として成長するために必要なプロセスでもあるのかなと思いました。

 

子どもがいるひろむさんとの未来を“受け入れる覚悟”に心打たれた

さらに印象的だったのが、ひろむさんに子どもがいることを知ったうえで、それでも「一緒に暮らしていきたい」と語ったみずほさんの姿です。

普通なら迷ったり不安になってもおかしくない状況なのに、彼女はしっかりと覚悟を決めていました。

その決意の強さに、視聴者からは「みずほって芯が強くてかっこいい」「本当に愛してるんだな」といった称賛の声が集まっていました。

私も心からそう思いました。誰かを選ぶって、覚悟がいることなんですよね。

 

SNSでは共感と賛否の声が続出!視聴者も本気で向き合わされる回だった

第4話の配信直後から、X(旧Twitter)ではさまざまな意見や感想が飛び交っていました。

中には涙しながら視聴していたという人も多く、今回のテーマの重さとリアルさが多くの人の心を揺さぶったようです。

 

「さやかだけが正しいわけじゃない?」視点が変わったという声も

最初のうちは、「スキンシップを拒むハトミさんが悪いのでは?」という意見が多かったのですが、今回の話を見て、「さやかさんにも問題があるのでは?」という意見が増えてきました。

お互いに異なる価値観を持っている以上、どちらかだけが“正しい”なんてことはないはず。

視聴者がそうした視点の変化を持ち始めているのも、この番組の面白さだと思います。

 

嘘発見器の使い方には賛否両論…「これは恋愛壊すツール」?

真実の質問コーナーで使用されたポリグラフについては、「面白いけどやりすぎ」「信頼関係が壊れるだけでは?」という声もありました。

たしかに、恋愛において“白か黒か”をハッキリさせすぎるのって危うい気がしますよね。

ただ、その緊張感が番組のスパイスにもなっているのは事実。

感情があふれる瞬間に立ち会えるのも、この番組の醍醐味なのかもしれません。

 

みずほさんの“覚悟と優しさ”に視聴者が涙…

「彼のことを悪く言われたくない」と涙ながらに語ったみずほさんの姿には、多くの視聴者が胸を打たれていました。

自分が苦しい立場にあるときこそ、相手を思いやれるって本当にすごいことだと思います。

SNSでも「この子すごく大人だよね」「愛ってこういうことかもしれない」といった共感の声が目立っていました。

 

 

「ウェディングウォーズ」4話感想

正直、第4話はすごくリアルで重たかったから、見ていてかなり心が揺さぶられました。特にハトミ×さやかのセックスレス問題の描かれ方が、まるで自分の友達の恋愛相談を聞いているみたいで、「こういう問題って本当に簡単には解決できないんだな」と痛感しました。

ハトミのED告白も、正直かなりショックだったけど、彼の言い分も理解できるし、さやかの「スキンシップ=愛情表現」という気持ちもすごく共感できて、どちらも正しいんだよな…と複雑な気持ちになりました。

ポリグラフ検査で浮気未遂疑惑が浮上したシーンは、「ここまで真実を暴く必要があるの?」とちょっと怖くなりました。恋愛って繊細なものだから、ああいう方法は本当に傷つけ合うだけじゃないかなと思いました。

みずほの涙の編み物事件は、彼女の一途さと理想と現実のギャップに共感してしまって、見ているこちらまで胸が苦しくなりました。恋愛における「覚悟」って、本当にすごく重いものなんだなと改めて感じました。

全体として、この番組は単なる恋愛バラエティじゃなくて、人間の感情や価値観の深いところをリアルに描いていて、見ているうちに自分の恋愛観も振り返るきっかけになりました。

次回も絶対見逃せないし、カップルたちの行く末がすごく気になります。

 

まとめ

今回の第4話は、恋愛の“理想”と“現実”のギャップに真っ向から向き合う、非常に濃厚な回でした。

セックスレス、価値観のズレ、過去のトラウマ、そして未来への選択…。

簡単には答えが出ないテーマばかりだからこそ、見ている私たちもつい自分の恋愛や結婚観を見つめ直してしまいます。

心がしんどくなる場面も多かったですが、同時に“本気で愛することって何か”を考えさせてくれる、深い時間でした。

次回はどんなカップルがどんな選択をするのか、ますます目が離せません。

『ウェディングウォーズ』、本当にすごい番組ですね。

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