第3話を見終えたあと、何とも言えない余韻が残ってしまった。感動と怒り、そしてざわつき。
リアリティショーって、こんなにも人間臭くて、目が離せないんだなと改めて感じた回でした。
「ウェディングウォーズ」3話ネタバレ
「ウェディングウォーズ」3話ネタバレを紹介していきます。
一本橋で泣いた夜。だいご×ちひろの脱落が刺さりすぎた
出会いの一本橋という名の、メンタルをゴリゴリ削ってくる試練。
見てるこっちまで手に汗握ったし、何なら喉がカラカラになるほど息が詰まりました。
一番胸に刺さったのは、だいごとちひろの脱落。
7年という長い時間を共に過ごしてきたふたりが、あんな形で番組を去ることになるなんて。
だいごがADHDの特性を抱えながらも、懸命に挑戦していた姿、それをまっすぐ支えていたちひろの眼差し。
どちらかが欠けても成り立たなかった関係性に、心がぎゅっと締めつけられた。
脱落の瞬間、ちひろが泣きながらコインを差し出す姿に、もうテレビの前で黙って見てるのがしんどかった。
演出とか脚本とか関係ない、本物の絆ってこういうことなんだと強く思わされました。
セバス×サユリ、コイン譲渡でA組昇格。人間性が光ってた
コインを誰に渡すかの選択は、脱落よりもつらい場面だったかもしれない。
でもその中で選ばれたのがセバスとサユリ。
あのときの表情がすごく印象的で、セバスは落ち着いたトーンで感謝の気持ちを伝えていたし、サユリも深く頭を下げていて、その謙虚さに胸を打たれた。
自分だったらあんなに冷静に受け取れたかなと、つい自問してしまった。
しかも2人は、今回の試練でもしっかり手を取り合っていた。
決して派手さはないけれど、信頼の積み重ねがにじみ出ていたように感じる。
SNSでも「セバスまじで信頼できるタイプ」「サユリの支え方が理想」なんて声があがっていて、まさに共感しかなかった。
A組に上がったことで今後注目度も一気に増しそうだけど、変わらずあの2人らしいテンポで歩いていってほしいなと思っています。
ハトミ浮気疑惑で炎上。さやかの言葉が爆弾すぎた
そして一番ざわついたのが、やっぱりハトミの動き。
図書室でみずほと2人きりになっていたシーンから、なんとなく嫌な予感はしていたけれど、その後の展開が想像以上だった。
嘘発見器でみずほを「かわいい」と思ってるという結果が出て、しかも「気になってるの?」という問いにまさかの肯定。
これには目が点になった。え、どういうこと?と混乱する中、決定打になったのがパートナーからの告発だった。
「実は前から、ハトミには裏アカがあって…」というさやかの発言があまりにも衝撃的で、もうSNSは大荒れ状態。
正直、ここで一気に信頼がガラガラと崩れた感じが・・。
それまでは少し頼りなさを感じつつも、どこか純朴な印象があったけれど、一連の言動で印象が真逆に転がっていった。
信じたくないけれど、画面越しでも感じる違和感って、案外正しかったりするのかもしれませんね。
コインの重み、選ばれるプレッシャー。リアリティショーの残酷さが浮き彫りに
一本橋でバランスを取りながら歩く姿って、単なるチャレンジというより、人間関係そのものを象徴しているように思えた。
少しのズレや迷いが、あっという間に落下へとつながっていく。
コインも同じで、持っていることが特権でありながら、それが原因で嫉妬や疑念の対象にもなる。
選ばれる嬉しさと、見送る悔しさ。
それが一気に押し寄せてくるあの瞬間に、この番組の本質が詰まっている気がしました。
自分だったら、どのカップルに託すかなんて決められなかったと思う。
それくらいみんな必死で、真剣で、それぞれに想いがある。
だからこそ、ひとつの判断が持つ重さが痛いほど伝わってきました。
「ウェディングウォーズ」3話の感想
正直、見る前は「どのカップルがA組に残るんだろう〜」くらいの気持ちだったのに、まさかこんなに感情を持っていかれるとは思わなかったです。
特に、だいご×ちひろの脱落は、予想してなかったぶん衝撃が大きすぎた……。
一本橋の試練、想像以上にえぐい…
あの“出会いの一本橋”、最初は「アトラクション的な感じかな?」って思ってたけど、全然そんな軽いもんじゃなかった。
カップル同士の信頼とか、気持ちのバランスとか、いろんなものがあの細い橋の上に詰まってる感じ。
で、あの場面で脱落したのが、まさかのだいごとちひろ。
いやもう、ちょっと泣きましたよね、普通に。
だいごくんって、ADHDっていう特性がある中で、一生懸命に橋を渡ろうとしてたじゃないですか。
それをちひろちゃんが黙って支えてる感じも、本当に優しくて、深い愛を感じたというか…。あの2人の関係性って、言葉にしすぎないけど伝わってくるものがあって、だからこそ脱落は見ててしんどかった。
コインを渡すときのちひろちゃんの涙、忘れられないなぁ。
「これはリアリティショーっていうより、もうドキュメンタリーだよ…」って、ガチで思いました。
そんな中でコインを受け取ってA組に昇格したのが、セバスとサユリのペア。
この2人、最初はちょっと地味かな?って印象だったけど、回を追うごとにジワジワきてる。
受け取るときも感謝の言葉をちゃんと伝えて、無駄に浮かれることなく、でもちゃんと気持ちを受け止めてる感じが、すごく好感持てました。
SNSでも「セバス信頼できるタイプ」「サユリの落ち着きに安心感ある」って声が多くて、ほんとその通りだな〜って。
なんか派手なアクションはないけど、こういう人たちって、後半にかけてどんどん支持集めてくタイプなんじゃないかな?って期待してます。
ハトミの行動、やっぱりちょっと怪しかった…
あと正直、一番モヤモヤしたのがハトミの動き。
みずほちゃんと図書室で2人きりになってた時点で、「ん?何か匂うぞ…」とは思ってたけど、まさかの「みずほを可愛いと思ってる」って嘘発見器で出ちゃうなんて。
これはもう、やばいって。
しかもさやかちゃんからの「裏アカウントがあって…」っていう告発も飛び出して、一気に信頼崩壊。
こういうのって、番組の演出とか編集もあると思うけど、言動の積み重ねが全部つながって見える瞬間があるじゃないですか。視聴者ってそういう空気をすごい敏感に感じ取るから、SNSも一気に炎上モード。
最初は「ちょっと不器用なだけ?」って思ってたけど、だんだん「いや、これ浮気予備軍じゃ…?」って思い始めてしまった。
リアリティショーって、こういう“選択の残酷さ”が見えるよね
コインを渡す・渡さないとか、誰を信じるかとか、すべての選択がその人の人間性に直結するから、見てるこっちも感情が揺れる。
一本橋って、ただの試練じゃなくて、人との関係性そのものを象徴してる気がしたなあ。
バランス崩したら終わりっていうのが、リアルすぎて。
ちょっとのズレが命取りになる世界って、リアリティショーだけどリアルそのもの。
自分がもしあの場にいたら…って考えたら、たぶん毎晩眠れなくなりそう(汗)
SNSの反応も
リアルタイムでX(旧Twitter)を追っていたけれど、今回は本当に反応が真っ二つでした。
セバスとサユリに関しては、「信頼感ある」「冷静で大人」みたいな賞賛の声が多くて、あの謙虚な空気感が刺さる人は多かった印象。
一方でハトミについては、「浮気確定では」「なんでみずほ呼び出したの?」といった疑問が渦巻いていて、信頼の回復には時間がかかりそう。
今後どうなるのか、ちょっと注目してしまう自分もいる。
視聴者って残酷だけど正直だから、ちょっとした言動で評価が真逆になることもある。
だからこそ、カップルのあり方やパートナーへの思いやりが、画面越しでも見抜かれてしまうのかもしれない。
まとめ
終わってみると、感情があちこちに振り回されていて、しばらく放心してしまった。
だいごとちひろの脱落はもちろんだけど、浮気疑惑や裏アカの暴露なんて、予想できるわけがない。
でもそれがリアリティショーの醍醐味なんだろうなとも思います。
台本じゃないからこそ、視聴者は必死で感情移入するし、勝手に傷ついたり、応援したりする。
正直、今後も平和に進む気配はなさそう。
でもそういう予測不能な展開こそが、この番組を観る理由になっているのも事実。
第4話もまた、心して見届けたい。
次回予告を見てさらにモヤモヤが加速している自分がいるけど、だからこそ来週が待ち遠しいです。
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