第6話は、ひとことで言えば「心がめちゃくちゃ揺さぶられる回」だったと思います。
感情が交錯して、胸がぎゅっとなる瞬間がたくさん詰まっていて、目が離せませんでした。
「ウェディングウォーズ」6話ネタバレ！さやかの嫉妬が止まらない！
あの一言、ちょっと重すぎたかもしれません。
でも、なぜかすごくリアルで刺さったんですよね。
「わたしのハトミ」って、たぶん本人も無意識に口にした言葉なんじゃないかなと思いました。
愛情と不安がごちゃ混ぜになって、でもそれをちゃんとコントロールできなくなって、ぽろっと出ちゃう。
そういう感情のグチャっとした部分って、恋愛のあるあるじゃないですか。
あたし自身、過去にそういう感情に振り回されたことがあって、共感しかなかったんですよ。
嫉妬って、自分でどうにかしたくても止められないこともあるからこそ、さやかの気持ちが痛いほど伝わってきました。
矛先がズレた瞬間、空気が一変
問題はその感情をどう扱うかってところで、今回さやかはうまくいかなかったんだなぁって思います。
りあらとハトミが仲良くしているのを見てモヤモヤした気持ちは、実際にはなおきにぶつけてしまった。
この流れ、見ていて「うわ、やっちゃった…」って言葉が出ました。
感情ってほんと厄介。
好きだからこそ苦しくなるし、自分だけが置いていかれるような不安がどんどん大きくなる。
それが共同生活という特殊な環境の中だと、余計にしんどくなるんだなと実感しました。
「ウェディングウォーズ」6話ネタバレ！サユリのアドバイスに納得の嵐
そんな中で登場したのが、国際恋愛コーチのサユリさん。
もう、的確すぎるアドバイスに拍手したくなりました。
「嫉妬心を持つのは悪くないけど、ぶつける相手が違う」って、まさにそれなんですよね。
誰もが一度は間違った方向に感情をぶつけてしまうことがある。
だけど、それを指摘してくれる存在って、なかなかいないから貴重なんです。
あたしも昔、親友に正直に指摘されてハッとしたことがあって…。
今回のさやかの姿を見て、その時のこと思い出しました。
少しずつ変わりはじめる姿にほっとした
最初はあんなに反発していたのに、サユリの言葉を受けて、少しずつ自分と向き合っていくさやか。
その変化がちゃんと画面に映っていて、見ている側としてもどこか安心したんですよね。
独占欲とか嫉妬とか、不器用な愛情表現って、ともすれば相手を苦しめるけど、それもまた成長の過程なんだなと思わされました。
「ウェディングウォーズ」6話ネタバレ！涙のデスマッチ
第6話の最大の山場、それはやっぱり“脱落デスマッチ”。
見てる側もずっと緊張してて、手に汗握るってこのことか…と。
しかも今回の競技が「鉄球運び」っていう、ルールは単純だけどメンタルが問われるものだったのがまたキツかった。
制限時間30秒以内に、鉄球を指定のカップに運ぶ。
やることはシンプルなんだけど、カップの位置やペース配分、何よりお互いの信頼関係が試される内容で、すごく深いミッションだったと思います。
ひろむの涙にこっちももらい泣き
競技の中で印象的だったのが、ひろむが「出会ってくれてありがとう」って泣きながら言った場面。
その瞬間、あたしも不覚にも涙が止まらなかった…。
普段はちょっとヘラヘラしてるイメージだったけど、あの言葉には本心がギュッと詰まっていて、画面越しでも伝わってきた。
こういう瞬間があるから、リアリティショーってやめられないんですよね。
「ウェディングウォーズ」6話ネタバレ！りあら×なおき脱落
まさか最年少カップルのりあら×なおきが脱落するなんて、完全に予想外でした。
あたしも思わず「えっ…」って声が出たし、りあらの「もうやりたくない！見たくもない！」って叫びには胸が締め付けられました。
あの年齢で、こんな濃い感情を人前でぶつけるって、相当な勇気と覚悟が必要だったと思う。
共同生活のストレスやプレッシャーが積み重なって、もう限界だったんだろうな…。
涙をこらえきれない姿に、自分がその場にいたらどう声をかけるかすら分からなくなるくらい、切実さがあった。
「ウェディングウォーズ」6話ネタバレ！まさかの逆転劇！
そしてもう一つの驚きが、コインの譲渡によって起きた大逆転。
脱落したカップルの保有コインが他のカップルに渡される仕組みが、思いもよらない展開を生み出しました。
特に注目だったのが、大野くん×かおこの動き。
なんと6枚ものコインを受け取って、一気にAクラスに浮上！この展開には「おぉ〜！」って声が出た人も多いんじゃないでしょうか。
それまで静かだったカップルが一気に存在感を増す感じ、ドラマのようでおもしろかったです。
このクラス制度、最初はただの装飾かと思ってたけど、こうやって物語を動かすキーになってくるんだから面白い。
視聴者の反応とSNSの声
放送後、SNSでも「さやか」「ひろむ」「デスマッチ」あたりがトレンド入りしてて、リアルタイムでの盛り上がりがすごかった。
あたしも寝る前にX（旧Twitter）開いたら、みんなが語り合ってて気づいたら1時間経ってた（笑）
「さやかの嫉妬、わかる」「ひろむの涙やばい」みたいな感想ツイがどんどん流れてきて、共感の渦が広がってたのが印象的でした。
評価が分かれたさやかの言動に共感も多め？
さやかについては「ちょっと重い」「怖い」って声ももちろんあったけど、それ以上に「共感しかない」「不安になる気持ち分かる」って意見が多かった印象です。
恋愛の中で不安になった経験がある人ほど、あの言動を責められない気持ち、わかる気がする。
感情の起伏って人間らしさだし、それがリアルに描かれてるからこそ、番組への没入感も高まるんだろうなって思います。
ウェディングウォーズ第7話の展開を予想
第6話の怒涛の脱落劇から一夜明けて、第7話ではガラッと空気が変わるはず。
涙と緊張に包まれた“デスマッチ回”を経て、今度は再び日常に戻った共同生活で、メンバーの感情がじわじわとにじみ出てくる…そんな予感がするんです。
コイン譲渡の余波が人間関係をかき乱すかも
Aクラスに浮上した大野くんとかおこ。
この2人の関係、いまいちまだピンと来ないまま進んでる印象があって、「順位だけ上がっちゃったけど、本当に大丈夫なの？」って不安になる視聴者も多そう。
しかも6枚のコインが転がり込んできたってことは、他のカップルからの視線が変わる可能性もあるんだよね。
あからさまな嫉妬じゃなくても、「運だけじゃん」とか「実力と違う」みたいな空気、絶対出る。
わたしだったら、なんとなく腫れ物扱いしちゃいそうだし、そんな中で自分たちの関係をどうキープするのか…ちょっと試される場面が来そうだなと思ってる。
ひろむとあみの関係が一気に進展？
第6話のデスマッチで「ありがとう」って泣いちゃったひろむ。
あの涙って、たぶん恋愛だけじゃなくて、この番組で得た経験や支えてくれた相手への感謝が滲んでたんじゃないかな。
そう考えると、あみとの関係にもいい影響が出そうで。普段はちょっとイジられがちな印象があったけど、あの涙を境に「しっかりしてる」「想いが深い」ってイメージが付いた人、多いはず。
次回の第7話では、そういうひろむの内面にあみが改めて惹かれて、ぐっと距離が縮まるんじゃないかな〜って期待してます。
あと地味に、サユリの言葉が効いてる気がしてて。
愛情の向け方とか、心の扱い方がちゃんと描かれてきてるから、次は恋愛における“深まり”の回になるかもしれませんね。
さやかの“心の整理”がカギになる？
そして忘れちゃいけないのがさやか。
この子、ほんとに感情がストレートで、そのぶん揺れも大きい。
第6話で自分の気持ちをぶつけたあと、いったん冷静になる時間が必要になりそう。
そこでハトミとの関係をどう再構築するかが見どころになる予感。
個人的には、1回落ち着いて、自分の不安や独占欲の正体を見つめ直す流れが来るんじゃないかなって思ってる。
たぶんサユリがまた鋭いこと言ってくるはず（笑）
ただ、ここで“重い女”認定されちゃうか、それとも“成長する愛されキャラ”になるかで、さやかのポジションが大きく変わる気がしてて…ちょっとドキドキ。
新ミッションでまた新たな波乱が…？
あとそろそろ、次のカップル入れ替えや“強制シャッフル”系のイベントが来るタイミングな気がしてる。
番組って、あえて安心させてから揺さぶってくるですよね？
次のミッションが「カップルを他の人と組み替えてチャレンジ」みたいな内容だったら、またドロドロが再燃しそう。
特に、まだ“恋愛の芯”が固まってない組（たとえば大野くんチームとか）は、ちょっとしたことですぐ関係性が崩れちゃいそうで怖いよね。
でもこういう波乱があるからこそ、番組がただの恋バラで終わらないし、視聴者も「次どうなるの？」って惹き込まれちゃう。
まとめ
第6話は、とにかく感情がいろんな方向に揺さぶられました。
泣けたし、驚いたし、時には笑ったし、人の感情ってこんなにも揺れ動くものなのかと改めて感じました。
リアリティショーって、ただのエンタメじゃないんですよね。
恋愛だけじゃなく、人との向き合い方とか、不器用な感情とか、そういうリアルな部分を切り取ってくれるから見応えがある。
次回、残されたカップルがどう変わっていくのか。コインの行方は？さやかはどう成長していくのか？
気になりすぎて、一週間が長く感じてしまいそうです。
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