ABEMAの大人気恋愛リアリティ番組「今日、好きになりました。」の最新シーズン『ハロン編』が、ついにスタートしました。
今回の舞台はベトナム・ハロン湾。
世界遺産の絶景とともに、10人の高校生たちの新しい恋の物語が始まります。
継続メンバーとして登場したのは、ニュージーランド編からの桜我、プサン編の倉八音羽、キョンジュ編の天宮芽唯、そしてマクタン編で印象的だった長浜広奈。
新メンバーたちも個性豊かで、初回からぐっと心を掴まれました。
第一話は自己紹介や第一印象、豪華客船での昼食タイムなど、見どころが満載。
視聴中、自然と笑ってしまったり、キュンとしたり、自分の学生時代と重ねて見てしまう瞬間が多くて…。
この記事では、第1話の内容を振り返りながら、誰が誰を想っているのか、どんな空気感が生まれたのかを、あくまで主観込みで丁寧にまとめました。
ネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意くださいね。
「今日、好きになりました。」ハロン編1話ネタバレ！豪華客船の初対面
初日は全員集合の自己紹介からスタートしましたが、ここからすでに個性がにじみ出ていました。
今回の集合形式は、登場シーンをバラけさせずにまとめて流すタイプ。ひな以外の登場カットは編集で省かれていましたが、あのちょっと神秘的な演出、個人的には好きです。初っ端から緊張感とワクワクが混じったあの雰囲気…まるで自分もあの場に座っているような気持ちになりました。
そして初日のメインイベントとも言える豪華客船クルーズ。ハロン湾の絶景をバックに、なんとも贅沢なシチュエーションでの昼食タイム。ここでの“誰が誰を誘うのか”が一番気になるポイントだったわけですが、選ばれた人もそうでなかった人も、それぞれにドラマが生まれていました。
「今日、好きになりました。」ハロン編1話ネタバレ！ひな×もんた×おとは
なかでも印象に残ったのが、ひな・もんた・おとはの並び。この3人、並んで座ったことで自然と会話も生まれていたんですが、ちょっとした空気の変化を感じました。
もんたがひなのことを継続で来てほしかったと言っていたのは、正直ちょっとグッときました。想いがずっと続いていたって、やっぱり胸が熱くなります。しかももんたがひなのことを呼び捨てで呼んだのも、照れながらの自然なやり取りで、とてもリアルでした。
とはいえ、おとはとの間にもちゃんと会話がありましたし、もんたがひなのことを跨いでおとはに話しかけるっていうシーン、あれちょっと独特な雰囲気でしたよね。ひなはおとなしくしていたけれど、そこに自ら“おひなさま”と言って空気を崩さない姿勢が面白くて、見ていてニヤニヤしてしまいました。
「今日、好きになりました。」ハロン編1話ネタバレ！りょうすけとめいの自然な空気感
続いて気になったのが、りょうすけとめいのペア。あの2人、静かなんだけど距離の詰まり方がすごく自然でした。
めいが折り紙を得意としているという話題に、りょうすけが素直に乗っかっていたのが印象的。しかも“カーネーション”を“ファンデーション”と聞き間違える天然なやり取りに、思わずクスッとしてしまいました。あの場にいたら絶対ツッコミたくなるやつです。
さらに、めいの第一印象がりょうすけだけだったという告白に、りょうすけもまんざらじゃない様子。この時点で、すでにお互いに少しずつ気持ちが動いているのが伝わってきて、こういう小さなやりとりにキュンとします。
「今日、好きになりました。」ハロン編1話ネタバレ！あおい×おうが
もう一組、静かに注目を集めていたのが、あおいとおうがの2人。
アニメや小説の趣味が近くて、テンポ良く会話が進んでいたのが見ていて心地よかったです。おうがが自分のタイプはあおいだと伝えたときのあおいの表情も良かった。あれって、お互いに距離感を測っていた空気がパッと晴れる瞬間でしたよね。
感覚が合うって、言葉にしなくても安心感があるし、こういう共通点って恋愛において大きな強みだなって改めて感じました。
「今日、好きになりました。」ハロン編1話ネタバレ！ひなの一手
ひなが2ショットに誘ったのは、第一印象で“気になる”と言っていたるい。
でもここ、ちょっと複雑でした。るいの第一印象の3人にはひなが入っていなかったことが発覚して、ひなが不貞腐れる展開に。その流れのなかで「ひなも気になる人に入った？」と自分から聞いて、無理やり「入った」と言わせるあの強引さ…正直、ちょっとヒヤッとしました。
でも逆に、あのグイグイいく感じがひならしさなのかもしれません。るいは「お団子ヘアーが好き」と言って、ひなは翌日そうすると約束。このあたりのやりとり、表面上は軽いノリだけど、実はけっこう核心ついていたりして…。お団子の髪型って、女の子にとっては気合いの入った選択だったりしますし。
「今日、好きになりました。」ハロン編1話ネタバレ！しゅん×あおい、せりな×おうが
少し控えめな印象だったのが、しゅんとあおい、そしてせりなとおうがの組み合わせ。
しゅんはあおいを2ショットに誘ったようですが、2人の間にはまだ探り合いの雰囲気が漂っていて、第一話ではそこまで深い関係性は見えませんでした。でも逆に言うと、ここからどう関係が進展するかが楽しみです。
そして、残されたおうががせりなの隣に移動したシーン。あの場面って、ある意味で今後の“逆転劇”の伏線になる可能性もありそう。おうがとせりな、まだお互いをよく知らない状態だけど、最後の告白のときにどうなってるのか、ちょっと気になります。
「今日、好きになりました。」ハロン編2話展開予想
1話ではまだみんな探り探りの空気があったけど、2話ではそろそろ誰かの気持ちが明確に見えてくるんじゃないかなって感じがしてます。特に、第一印象で名前が挙がってた子たちの動きには注目したいところ。
まず気になるのが、桜我の恋の矢印。ニュージーランド編からの継続で、経験値は高め。初回では落ち着いた雰囲気で周囲を見てた印象だけど、2話では少しずつ自分からアプローチし始めそう。あえて最初は様子見してた感じだったから、逆にここから一気に動き出すパターンありそうなんだよね。
そして、音羽と芽唯の三角関係っぽい展開もありそうな予感。お昼のシーンでもお互いを意識してたように見えたし、2話ではどちらかが一歩踏み出す場面が見られるかも。どっちも積極的に見えるタイプだから、思い切って誘いに行く流れがあるかもしれない。
それから、新メンバー同士の恋の火花にも注目していて、広奈が誰にアプローチするのかが個人的にすごく気になってる。マクタン編でもちょっと独特な空気感を持ってたから、今回も予想外な展開を巻き起こしそうな気がして…。ギャルっぽくて明るいけど、恋には実はめっちゃ一途な感じもあるから、2話でそのギャップが出てきたら一気に人気出るんじゃないかな。
あとこれは完全に予想なんだけど、夜の花火やナイトデート的なイベントがそろそろ入ってきそうなタイミング。夕方以降の雰囲気って、恋が一気に進展すること多いから、ここで誰かが想いを伝えたり、手をつないだり…なんて展開があったら、もう一気に沼だよね。
全体的に見ても、2話は「気になる人が誰かはっきりする回」になりそう。1話で少し距離が縮まった子たちの間に、ちょっとした嫉妬や焦りが生まれて、感情が揺れ動く場面が増えそうな気がしてる。
とにかく、桜我と音羽、広奈あたりの動きに注目しながら、誰が誰に想いを寄せてるのか、しっかり見極めたいところ。次回もまた、ドキドキしながら見守ることになりそうです。
まとめ
こうして振り返ってみると、第1話の段階でかなり人間関係が動いていましたね。全体的に、初対面のぎこちなさのなかにも、それぞれが自分らしさを出そうと必死な様子がリアルでした。
特にひなの動き方は強めで目立っていたし、もんたとの間にも何か起きそうな予感がしています。ただ、おとはやるい、めいやりょうすけといった他の関係も油断できない。早くも気持ちのズレや矢印の錯綜が起きていて、これは“どんでん返し回”と言われるのも納得です。
次回のホームパーティーで、もっと距離が近づいたり、新たな矢印が生まれたりするのでしょうか？もしかすると、すでに誰かの心は決まりかけているかもしれませんね。
自分としては、あの豪華客船のランチシーンで感じたちょっとした間の空気や、誰かが誰かを意識するタイミングの“間”がすごくリアルで、思わず感情移入してしまいました。恋って一瞬の気配で動くんだなって、あらためて思います。
次回も見逃せません。ハロン編、早くも目が離せない展開です。
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