少しずつ心の距離が近づいていく中、思わぬ展開が次々と起きた第3話。
次回はどんな動きがあるのか、第4話の展開をあれこれ想像しながら考察してみました。
ひなたに芽生えた新しい想いの行方
今日好きになりました。
卒業編2025
ひなた→せり pic.twitter.com/y1yARFhEI6— 今日、好きになりました。 リーク (@kyousuki_Latest) January 13, 2025
ほんの少し前まで、ひなたの気持ちはせりに向いていたように見えました。
でも、あの夜を境に空気が変わりましたね。
せりに振られて間もないタイミングで、りくとととういの2人が、それぞれの形でひなたに歩み寄っていました。
りくとは優しくて、寄り添う感じ。どこか穏やかで、安心感がありました。
一方、とういはまっすぐで強気。でも、その強引さの裏にある真剣さがすごく刺さりました。
個人的には、とういのあのストレートなアプローチ、ちょっとグッときちゃいました。
照れもせず、言葉にして伝えるって、簡単なようでなかなかできないんですよね。
第4話では、ひなた自身の心の動きにも注目したいところです。
せりへの未練を引きずる様子はあまり感じられなかったので、新しい恋に気持ちが向かっているようにも見えました。
どちらに心が傾いていくのか…目が離せません。
積極的なりくとと、一直線なとうい
恋愛ってタイミングがすごく大事だと思うんです。
今回の流れを見ていると、それをすごく実感しました。
りくとは、ひなたが落ち込んでいたその時に、そっと寄り添うような形で近づいていました。
焦らず、でも確実に距離を詰めるその感じが、すごく自然で心地よかったです。
まるで話しかけられた側が安心して心を開けるような、そんな空気を持っているんですよね。
とういの方は、もう真っ直ぐ一直線。わかりやすくて潔いからこそ、ひなたの中でもすごく印象に残っているんじゃないかなって思います。
少し強引に見えても、裏表がないからこそ、信じたくなるというか。
どちらのアプローチもまったく違うけど、それぞれに魅力があるんですよね。
ひなたの中でどう受け止められているのか、それが第4話で徐々に見えてくるのではないでしょうか。
さわの動きが鍵を握るかもしれない
初回から人気を集めていたさわ。
でも、第3話では少し影が薄くなっていた印象を受けました。
とういがひなたにグッと近づいたことで、さわの中にもきっと焦りが生まれていたはず。
今まで積極的に行動してきたけれど、どこかで遠慮が勝ってしまっていたのかもしれません。
相手の気持ちを考えすぎて、自分の気持ちを後回しにしてしまう…。
そういう人って、実はけっこう多いんですよね。
私自身も、似たような経験があります。
相手が他の人と話しているのを見て、話しかけるタイミングを逃してしまったこと、何度もあるんです。
後で思えば、「あの時、もうちょっと自分の気持ちを出してもよかったのかも」って、そんな風に思うことばかり。
だからこそ、さわにはもう一度、自分の気持ちに素直になって行動してほしいなと思います。
まだ時間は残されているし、とういとの関係をもう一度動かせるチャンスはきっとあるはずです。
微妙な距離感が恋を加速させるかも
恋って、急に動き出す瞬間がありますよね。最初はなんとも思っていなかったのに、ふとしたきっかけで急に気になる存在になる…そんな経験、ありませんか?
今回のひなたととうい、そしてりくとの関係って、まさにそれに近いものを感じました。
最初から意識していたというより、関わりの中でだんだんと気持ちが芽生えていった感じ。
特に第3話のあの夜の空気。落ち込んでいたひなたに寄り添ったことで、一気に心の距離が縮まった気がします。
ああいう“タイミング”って、恋が動く大きなきっかけになりますよね。
次の第4話では、この微妙な距離感がどう動くのかがすごく楽しみ。
ちょっとした言葉や表情で、関係が大きく変わっていく可能性もあるので、ひとつひとつのやりとりに注目したいです。
さわの心情や、視聴者として感じたリアル
特に今回のさわの様子を見ていて、「ああ、こういう気持ちになるよね…」って思わず感情移入してしまいました。
好きな人が他の誰かといい感じになっていくのを、ただ見ていることしかできない。そのもどかしさ、痛いほどわかります。
でも、そういうときにこそ、ほんの少しの勇気が未来を変えてくれるかもしれない。
大げさかもしれないけど、恋ってそういうものだと思うんです。
相手の気持ちばかりを考えて、自分の想いを抑えていたら、伝わるものも伝わらなくなってしまう。
ここで、さわが自分の気持ちを素直に言葉にできたら、きっととういにも響くはず。
時間が限られているこの旅だからこそ、悔いのないように動いてほしいなと思いました。
そして、視聴者としては、それぞれの恋模様がどんな結末を迎えるのか…一緒になってドキドキしながら見守っていきたいですね。
こういう等身大の恋愛ドラマって、自分の過去の恋愛や、もしあのときああしていたら…なんて気持ちまで思い出させてくれたりするから不思議です。
第4話、ますます目が離せません。
まとめ
正直、誰と誰が結ばれてもおかしくないくらい、みんな魅力的なんですよね。
だからこそ、誰を応援するかも毎回ちょっと迷っちゃいます。
ひなたは、次回でどちらかに大きく傾くかもしれない。
りくととの穏やかで安定した関係に惹かれていくのか、それともとういの情熱に心を動かされるのか…。
そして、さわがここでどう動くかも、全体のバランスを大きく左右しそうです。
いろんな感情が交差する中で、誰がどんな一歩を踏み出すのか――その瞬間に立ち会えるのが、「今日、好きになりました。」の最大の魅力だと思います。
来週が待ち遠しくてたまらない、そんな気持ちでいっぱいです。
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